2019年07月15日
葬儀・告別式と自治体からの補助に関して
葬儀・告別式を行うにあたっては、まず費用の問題が頭に浮かぶと言われています。喪主や親類が出来るだけのことをしてあげたいと願ってはいても、金額が大きく膨らんでしまうことは問題です。セレモニー化しているという懸念もありますし、孝行の前には冷静な判断力が求められるのも事実です。
費用面に関しては、自治体からの補助が受けられる場合があります。知られているのが、火葬料金ではないでしょうか。火葬料金は自治体によって開きがありますし、5〜20万円だと言われています。後日申請をすることによって、半額程度の補助が受けられます。
ただ、気を付けたいのが申請の期限だと言われています。葬儀・告別式を終えてから、三ヶ月程度で受付をしてもらえなくなるケースもあります。その他の補助金も同様で、申請が原則になるのを覚えておいて下さい。全国各地で終活セミナーが多く開催されていますが、その際に尋ねてみると良いのではないでしょうか。
知らないことは恥ではありませんし、知ったかぶりをすることで失敗をすることがあります。幾らあっても足りないのが費用ですし、受け取ることが出来るサポートはしっかりと利用するべきです。少しでも負担を減らせます。