とっておき!清水先生のもつれない遺産相続だいありー

2019年04月16日

とても忙しいので役所への届け出などは業者に依頼

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人が亡くなると喪主が立たされる環境は、一気に慌ただしくなってしまいます。医師からの死亡診断書を受け、死亡届けや埋蔵許可書など、様々な書類を提出しなければなりません。斎場も役所の届け出が受理されてからスケジュールの調整が始まるので、時に、葬儀の予定が、少し命日から日を置いて執り行われる事も度々起こります。

喪主は哀しみに暮れる余裕もなく、同時に葬儀の準備も始めなければならず、非常に忙しくなってしまう事を覚悟しないとなりません。こうした雑多で面倒な手続きを代行してくれるのが、セレモニー会社です。以前は、住んでいる地域の自治会の有志が、こうした手続きを代行する事で、地域の繋がりをより深めて来た経緯もある訳ですが、やはり勤めている方が殆どなっている近年では、予め会員登録等をしておいたセレモニー会社が、死亡の連絡を受けるのと同時に動き出し、役所への書類関係は代行してくれます。

こうした手続きから解放される事で、故人の在りし日を偲び、ゆっくりと感謝の気持ちを伝える事が可能になって来ました。役所の方から出向いて代行してくれるなんて事はあり得ないので、やはりこれからは自分の人生の終活として、残された家族や親族、特に喪主となる身内が苦労する事の無い様に環境を整えて置いてあげるのが良いかもしれません。

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