2020年09月26日
葬儀で喪主を務める場合の基礎知識
親等がなくなった場合には、長男長女が葬儀の喪主を行うことになります。ただ初めて行う場合には、一体何をしたら良いのかわからないかもしれません。そこで知っておきたいのは、どのようなルールがあるかと言うことです。
基本的に一番よく問われるのは、どのような葬儀の準備を進めたらよいかと言うことです。普通は葬式会社の方と打ち合わせをするため、段取りは全て組織会社のほうに任せておけばよいでしょう。ただ最終的な意思決定をするのが喪主になります。
例えば予算をどれぐらいにするかといった問題は、組織会社の方で提案はしてくれますがどれを選ぶかは喪主次第と言えるでしょう。予算をよく考えて、妥当な金額のものを選ぶ必要があります。比較的重要になるのは、誰を葬儀に呼ぶかです。
誰でも呼んでしまうと、かなりの人数になってしまうため絞り込みをかけなければいけません。この時、呼ばれなかった人のためにお別れ会などをするケースもあります。それ以外では、受付係などを決めておく必要があります。
あと火葬場の手配もしなければいけませんが、たいていは葬式会社の方で手配してくれます。喪主が決めるべきは、どのランクの仮装をするかです。高いものならば、個室で行えるケースがあります。